
診療案内
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一度削った歯は二度と元に戻ることはありません。また、同じ歯を再治療する回数にも限りがあるため、再治療を繰り返すと最終的にその歯を失うことになります。
歯を失う原因の第一位は歯周病です。成人の二人に一人は歯周病に罹患していると言われています。歯周病は初期の段階では自覚症状はほとんどありませんが、歯の揺れや歯肉の腫れ・口臭などを自覚された時にはすでに重症化している場合もあります。
歯が悪くなってから治療するのではなく、治療をしなくていいように予防することが大切です。そのためには、定期的なプロフェッショナルケア(歯科医院で行うケア)と、毎日のセルフケア(ご自身によるケア)が必要です。
当院では、お子さまを虫歯から守り、将来にわたってお口の健康を維持できるように努めます。無理に治療を行うと恐怖心が芽生えてしまい、それ以降の治療が困難になってしまうため、まずは歯科医院に慣れることから始めましょう。
歯を失ったままにしておくと、咬み合わせが乱れたり、顎の関節へ負担がかかってしまう恐れがあります。また、周囲の歯が欠損部分に移動して傾斜したり、抜けた部分の歯茎が痩せてしまうことで、見た目だけでなく発音や食事のしやすさにも影響を及ぼします。
以前は、虫歯を治療して削った部分には、プラスチックの詰め物や銀歯の被せ物を入れることが一般的でした。しかし、それらは見た目が悪く、プラークなどの汚れも付着しやすく、またアレルギーの問題もありました。
白い歯はお顔全体を明るく見せ、相手に好印象を与えることから、年齢や性別に関係なく、ホワイトニングを希望される患者さまは増えています。
当院には日本口腔外科学会認定「口腔外科認定医」が常駐しております。大学病院や総合病院の口腔外科に勤務し、多くの口腔外科治療を行ってきました。